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富山国際大生が南砺市の課題解決策を提案

現代社会学部の1年生が学生目線のアイデアを披露しました!

情報発信元:エコビレッジ推進課

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22のグループがアイデアを披露

 南砺市と包括連携協定を締結する富山国際大学による授業「地域づくり実習」の報告会が10月23日(日)南砺市役所大ホールで行われ、学生が市内の事業所やまちづくりに関するアイデアを発表しました。

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発表後に審査員や一般聴講者からの質疑応答

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田中市長からもコメントをいただきました

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たくさんのご提案ありがとうございました!

 この授業は、地域のさまざまな組織へのヒアリングなどを通じて課題などを発見し、SDGs(持続可能な開発目標)の観点を踏まえて「もっとこうしたら事業所や地域が良くなる」といった提案を発表するもの。現代社会学部の1年生約120名が22のグループに分かれて、市内でのフィールドワークを行い、学生目線のアイデアを考えました。

 約半年の成果を披露する場となったこの日の報告会では、各グループ代表者が発表を行い、会場での一般聴講者のほか、希望する市民がオンライン視聴の形で参加。各グループの提案発表を、田中市長や大谷孝行現代社会学部長などが審査しました。

 最優秀賞を受賞した、森林資源を活用してペレット製造を行う「南砺森林資源利用協同組合」を訪問したグループは、ペレットの認知度が高くないことが問題点と捉え、民間事業者と連携し、ターゲット層を定めてペレットに触れる機会を増やすことを提案。また、本授業を通して、消費者目線で考えることの重要性や住みよいまちづくりには地域の人々に寄り添うことが大切と学んだと発表しました。

 講評で田中市長は「みなさんが見て聞いて感じたことが南砺市の課題であり、日本の課題でもある。若い世代が知恵を出していろんな地域で行動することが大事」と述べ、大谷学部長は「既存のアイデアを掛け合わせることで新しい発想が生れる可能性がある。笑いやユーモアも取り入れて課題にチャレンジしていってほしい」と話していました。


<審査結果(カッコ書きはフィールドワークで訪問した事業所)>

■最優秀賞
 なんとペレットブランディング戦略(南砺森林資源利用協同組合)

■優秀賞
 世界に誇る南砺市のワイナリーへ(トレボー)

■特別賞
 最先端の田舎・小院瀬見(CASA)

■ノミネート賞
 つなぐ農業 つなぐ未来(なんとのね)
 地方創生SDGs 〜南砺ペレット都市化計画〜(南砺森林資源利用協同組合)
 皆で南砺市を盛り上げよう!(南砺市クリエイタープラザ)
 地元の魅力(道の駅福光)

■ブラッシュアップ大賞
 みんなにごはんをproject(道の駅福光)

■努力賞
 若者よ、耳を貸せ(だれでもハウスめぐみ)
 南砺福野家守舎タイアッププロジェクト(福野家守舎)
 井波町での出店未来の継承への提案 (JISOLABO)

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電話番号 0763-23-2050

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  • 最終更新日:2022年10月25日(火曜日) 15時30分
  • ID:2-24-22228-25521
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