現在の位置:トップ > お知らせ > 福野小3年生 福野縞への理解深める
情報発信元:情報政策課
5月22日(水)、福野小学校の3年生が、福野地域の特産綿織物「福野縞(ふくのじま)」への理解を深めようと、原材料の綿の種まきを体験しました。
この事業は、子どもたちに地域の文化や芸術への理解を深めてもらおうと市が企画し、福野縞を継承する「福野縞の会」(勢濃力夫会長)が協力し行われました。
最初に、福野縞の会の有川寛さんが「福野地域の豊かな文化の基礎を築いたものの1つが福野縞。福野縞に関心をもってくれたら嬉しい」とあいさつし、児童たちは同会のメンバー4人から教わりながら、鉢に3粒ずつ種をまきました。
児童は「きれいに育って、大きな綿をつけてほしいです」と感想を話してくてました。
今回まいた種は、9月頃から実をつけ、11月頃に綿を収穫予定で、摘んだ綿をつかった糸織り体験も予定しています。
問い合わせ先 |
文化・世界遺産課 電話番号 0763-23-2014 |
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