国重文「岩瀬家」ライトアップ

　１月３０日（土曜日）・３１日（日曜日）の両日、四季の五箇山〜雪あかりが開催され、西赤尾町（上平）の国重要文化財・岩瀬家や隣接する行徳寺山門などがライトアップされ、訪れた多くの観光客を魅了しました。

　午後５時半を過ぎると、道の駅上平「ささら館」から岩瀬家までの道沿いに作られた雪のほこらがロウソクの炎でほんのりと周りを照らしました。ライトアップの光を浴びた岩瀬家が銀世界の中に浮かび上がり、観光客の皆さんは盛んに光の演出を写真に収めていました。
　岩瀬家内では、当主の岩瀬幹夫さんが同家の歴史や構造を説明。西赤尾町の有志の皆さんが五箇山民謡「といちんさ」「こきりこ」を披露し、訪問客たちは冬の五箇山の幻想的な光景を楽しみました。

　なお、３０日（土）から「雪の越中唄街道」が始まり、西赤尾会場のささら館では、魚津せり込み蝶六保存会・越中八尾おわら保存会・越中五箇山民謡保存会・越中五箇山こきりこ唄保存会の県内４団体が民謡を披露しました。

【今後の予定】
○四季の五箇山〜雪あかり〜
　２月６日（土）・７日（日）　午後５時３０分〜８時３０分　世界遺産「菅沼合掌造り集落」
　※五箇山民謡は午後６時〜、午後７時３０分〜
　
○雪の越中唄街道
　２月６日（土）　午後５時３０分〜７時３０分　五箇山合掌の里
　２月２１日（日）　午前１１時３０分〜午後３時　上梨こきりこ館

• 五箇山観光協会
• 四季の五箇山 *雪あかり*

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