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情報発信元:南砺で暮らしません課
10月2日(土)、3日(日)の両日、道の駅たいら・五箇山和紙の里で「第20回五箇山和紙まつり」が開催。全国和紙ちぎり絵展の入賞作品展示をはじめ、武蔵野美大生の公開制作ワークショップやステージアトラクションが繰り広げられ、大勢の来場者でにぎわいました。
2日(土)に行われた全国和紙ちぎり絵展表彰式では、「湿原」で大賞に輝いた鵜野久江さん(東京都)をはじめ、入賞作家25名が出席し、賞状・盾および副賞が贈呈されました。審査委員長を務めた田中秀穂武蔵野美術大学教授は、「作品のレベルが技術的にも絵画的にも向上し審査になやみました。鵜野さんの作品『湿原』は、寒い冬の風景をよく観察している。」と講評。鵜野さんは「冬の景色が好きで、どう表現するか思案しました。これからも挑戦する気持ちで頑張りたいです」と語ってくれました。
屋外の特設ステージでは、書道家の森大衛さん(富山市)による「書パフォーマンス」が行われ、畳サイズの和紙に“掌”の文字を書き上げ来場者を楽しませました。このほか、和紙の大市や武蔵野美術大学による公開制作ワークショップ、風墨画作家の小林三男氏の作品展示、手すき和紙として人気がある悠久紙(ゆうきゅうし)の展示販売が行われました。
問い合わせ先 |
道の駅たいら・五箇山和紙の里 電話番号 0763-66-2403 |
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