手際よくカブに塩サバを詰め込むみなさん

　１２月１１日（日曜日）、あずまだち高瀬で「収穫感謝祭」が開催され、かぶらずし講習会やオハギの振る舞い、白菜などの新鮮野菜を買い求める来場者でにぎわいました。

　施設を管理するＮＰＯ法人「心泉いなみ」が、地域のみなさんに喜んでもらおうと企画し、今年で５回目となる「収穫感謝祭」。かぶらずし講習会には、地元住民や親子連れなど約２０人が参加しました。心泉いなみの杉森桂子理事から説明を受け、２日間塩漬けされた４００個の大カブを水で洗い、塩サバを挟み込む参加者のみんさん。初めてとは思えない見事な手さばきで瞬く間に作業が完了しました。親子で参加した森林諒君(井波小２年)に感想を聞くと「魚の臭いが少しするけど、簡単でした！」と答え、作業を楽しんでいる様子でした。
　塩サバを挟んだカブは、コウジ、にんじんと交互に敷きつめられ、最後に重りを乗せて作業が完了。食べごろまで１週間程度かかるため、参加者は、タッパに入れて自宅に持ち帰りました。

〜　散居村の自然「第５回デジカメ写真展」開催中　〜
　館内で、南砺市・砺波市の小中学生が撮影した散居村の風景写真を展示。９２点の優秀作品が、みなさんを温かくお出迎えいたします。
　１２月２５日（日曜日）まで、入場無料

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問い合わせ先	あずまだち高瀬・心泉いなみ 電話番号　0763-82-5828

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