現在の位置:トップ > お知らせ > 万感の思いを胸に、井波高校閉校式
情報発信元:南砺で暮らしません課
3月3日(土曜日)、4月から南砺福野高校に統合される南砺総合高校井波高校(塚島准子校長)で閉校式が挙行されました。
昭和24年9月、県立福野高等学校井波分校として設立し、これまで8,866人を送り出してきた同校。県立高校の再編統合に伴い、南砺福野高校と統合し63年の歴史に幕を閉じます。
閉校式には、卒業生88人のほか、来賓やOBのみなさんなど約800人が出席。塚島校長が「これまで培われた歴史と伝統は、思いとともに福野高校に受け継がれ永遠に生き続けます」と式辞を述べ、田中市長、寺林敏県教育委員会教育長、才川昌一同窓会長が挨拶しました。続いて、塚島校長から福野高校の橋本芳夫校長に校旗を継承。卒業生を代表して坂本朋美さんが「これまで過ごした日々は一生忘れません、これからは井波高校の卒業生として胸を張って歩んで生きたい思います」と感謝のことばを述べました。
式終了後、同校前庭で「卒業生門送り」が行われ、卒業生や教職員、OBらも多数参加し、思い出がいっぱい詰まった学び舎との別れを惜しみました。お別れの握手や友人との記念撮影など、名残が尽きない様子のみなさん。同校OBの中村彩乃さんは「最後の校歌斉唱だと思ったら、涙が出て歌えませんでした…」と悲しげに答え、母校をバックに記念撮影していました。
問い合わせ先 |
南砺総合高校井波高校 電話番号 0763-82-0771 |
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