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情報発信元:南砺で暮らしません課
5月7日(月曜日)、福野庁舎講堂で「平成24年度南砺市民生委員児童委員協議会総会」が行われ、南砺市民生委員児童委員約100名が出席し、社会福祉増進への誓いを新たにしました。
厚生労働大臣に委嘱されたボランティアとして、地域住民の立場で市民の暮らしを支援する「民生委員・児童委員」のみなさん。市内には154名の民生委員児童委員が活動しており、誰もが安心して暮らせるよう地域に根差した支援を展開しております。
議事に先立ち、同協議会の得能金市会長が「民生委員児童委員の原点に立ち返り、互いに連携して課題解決に努めてもらいたい」とあいさつ。田中市長、市社会福祉協議会の齊藤昌英会長が祝辞を述べました。議事では、事業計画・収支予算(案)などが審議・可決され、事務局より東日本大震災における支援金の対応状況についての経過報告がありました。
休憩を挟んで行われた研修では、田中市長が講師を務め、「なんとすこやか、なんと安心社会を目指して!」と題して講演しました。田中市長は、2030年に南砺市の高齢化率が40%を超えることを紹介。「誰もが安心・安全に暮らしていくためには、医療・福祉・介護・地域が有機的に連携することが大事。そのかけ橋として民生委員児童委員のみなさんに頑張っていただきたい」と呼びかけました。このほか、委員による研修報告も行われ、みなさん熱心に耳を傾けていました。
問い合わせ先 |
福祉課 社会福祉係 電話番号 0763-23-2009 |
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