現在の位置:トップ > お知らせ > 菅沼集落保存顕彰会とNEXCO中日本が、茅場の再生・保存に関する協定を締結!
情報発信元:南砺で暮らしません課
9月10日(月曜日)、菅沼合掌造り集落で「農山村活性化の取り組みに関する協定」の締結式が行われ、住民や関係者など約40人が見守る中、越中五箇山菅沼集落保存顕彰会と中日本高速道路(株)が協定を締結しました。
高齢化の進行に伴い、茅場の再生・保全や人出の確保が課題となっている菅沼集落。今回の取り組みは、社会貢献活動に力を入れている中日本高速道路(株)が、県の仲介を受け実現の運びとなりました。
協定式で、県農林振興センターの大橋雅樹技術次長が「多数の方が主旨に賛同し、保全活動に尽力いただけることに感謝いたします」とあいさつ。同顕彰会の中島慎一会長が「2歳〜80歳までの住民が『結』の精神で部落を守っている。みなさんのご配慮に、住民一同よろこんでおります」と謝辞を述べました。引き続き協定書に押印し、堅い握手で締結を喜びました。
式終了後、参加者のみなさんは菅沼集落展望広場付近の茅場に移動し、下草刈り作業に汗を流しました。今後、10月下旬に「茅刈り作業」、11月中旬に「茅の株採取と根付け」が予定されております。
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