現在の位置:トップ > イベント情報 > ヘリオス収蔵品展「菅創吉と和紙アートを楽しむ展覧会」開幕 1月26日(日)まで
開催日時 | 2020年1月17日(金曜日)〜2020年1月26日(日曜日) |
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開催場所 | 福野文化創造センター ヘリオス |
情報発信元:福野文化創造センター ヘリオス
1月17日(金)、福野文化創造センターで「ヘリオス収蔵品展 菅創吉と和紙アートを楽しむ展覧会」が開幕。
ヘリオスの収蔵品を様々な角度でご紹介している定番のシリーズ。
ヘリオス収蔵品の多くを占める菅創吉の作品は、様々な画材を用いて制作されています。
今回はその中でも和紙を画材にした作品を中心に紹介。
また南砺市五箇山の和紙とのコラボレーションとして、五箇山和紙の里にて開催されている「全国和紙ちぎり絵展」の第1回から23回の入賞作品を紹介します。
和紙の多様な表現や、可能性を体感じていただける展覧会です。
●展覧会概要≪ヘリオス収蔵展シリーズ「菅創吉と和紙アートを楽しむ展覧会」≫
・会期 1月17日(金)〜1月26日(日) ※21日(火)休館
・会場 福野文化創造センター アートスペース
開館時間 午前9時〜午後5時
・入場無料
●展覧会関連行事
・【ワークショップ】1月18日(土)13時30分〜 「新聞でちぎり絵を描こう」
講師:東敏子氏 (新聞ちぎり絵作家・富山市)
★どなたでもご参加ください(参加費無料・ハガキサイズの作品を作ります)
★新聞のカラー刷り部分を指でちぎり、貼り付けて描く
身近な材料で手軽に取り組める一方、人それぞれの個性ができるところが魅力
・【ギャラリートーク】1月25日(土)14時0分〜 「当館学芸員による作品解説」
●菅 創吉 すが・そうきち (1905〜1982)
兵庫県姫路市生まれ。
33歳のときに満州現在の中国東北部に渡り満鉄広報部に勤務しました。戦後は毎日新聞の帰属画家として活動します。
53歳頃から洋画家として高い評価を受けていましたが、58歳で渡米しニューヨークを中心に旺盛な活動を経て10年後に帰国。
作家の表現領域が自由で広く深く、東洋と西洋、具象と抽象を自在に、独創的な作品を生み出すなど、ユニークな生き方とメッセージを遺しました。
20世紀を代表する作家の一人。
●全国和紙ちぎり絵展
1997年(平成9)から平村(現南砺市 平)主催で開催し、昨年2019年(令和元)で23回を数える「全国和紙ちぎり絵展」。
長い歴史と伝統を秘める五箇山の和紙は、文化財補修用紙や堤灯紙などの古典和紙から、
和紙工芸品やちぎり絵用和紙なども製造し多くの方に愛用されています。
本展は、全国からちぎり絵の作品を募集、優秀作品を一般公開し、和紙の普及と和紙産業の振興発展を図るため開催しています。
時間 | 9時から17時 |
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場所 | 福野文化創造センター ヘリオス |
料金 | 入場無料 |
問い合わせ先 |
南砺市福野文化創造センター 電話番号 0763-22-1125 FAX番号 0763-22-1127 メール info@nantohelios.jp |
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