現在の位置:トップ > お知らせ > 平地域東中江地区で「越中 雪かき道場 2014」開催
情報発信元:南砺で暮らしません課
2月1日(土)、平地域東中江地区で「越中 雪かき道場2014」が開催され、県内外から集結した大勢の参加者が地元住民との交流を楽しみながら、雪かき技術の知識と技を身につけるための講義を受けたのち、実技演習で汗を流しました。
過疎地域の少子高齢化が進行し、除雪時の事故や雪処理の担い手不足が深刻化する昨今。雪かき道場は、除雪ボランティアへの技術指導や受け入れ側へのアドバイスを行うことで、継続的な交流の場を作ることを目的に誕生しました。
今回の道場には、友好交流都市 愛知県半田市の17名を筆頭に、地域活力創出を目的に行われている「域学連携」に取り組む富山県立大学と大東文化大学の生徒の皆さん11名、そして東京や愛知、静岡などの各県から参加の皆さんを含めて計43名が参加しました。
集合、オリエンテーション、除雪に関しての座学を受けた後、たいらマウンテンスクールのグラウンドでスノーダンプやスコップを使っての実技演習が行われました。「基本は上から下に」、「手の力だけで無く腰を使って」、「軸足を動かさず、力を使わないで投げると良い」などのアドバイスに真剣に耳を傾け、懸命に除雪作業に打ち込む皆さん。20分ほどの作業のあとは5チームに別れて、体育館の屋根から落ちた雪を効率よく排雪し壁まで届く通路を作るというチーム対抗のゲームに汗を流しました。
実技演習後は、フリータイム、そして地元住民との交流会で親睦を深めて1日目を終了。2日目は、「健康雪かき体操」、実践的な実技演習、修了式、そして昼食後に解散の予定です。
問い合わせ先 |
県生活環境文化部県民生活課 電話番号 076-444-3131 |
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