トロフィーと賞状を手に記念撮影

3月28日(金)、カザフスタンにおいて22､23日の日程で開催された極真空手第1回　ジュニア世界選手権 女子14･15歳50キロ超級に日本代表として出場し、見事に初優勝の栄冠に輝いた山田綾華さんが、父親の山田康弘さんと井波中学校の河原秀樹教頭とともに、福野庁舎を訪れ、田中市長に優勝の喜びを報告されました。

　今までは、一般の部しか開催されていなかった極真空手の世界選手権大会。今回初めてジュニア部門が新設されました。極真会館小井道場所属の山田綾華さん（井波地域院瀬見在住・中２）は、各種国内大会の成績により日本代表に選出され、今大会に出場。見事に第１回大会のチャンピオンの座を獲得しました。
　山田さんの訪問を受けた田中市長は「本当におめでとうございます！礼にはじまり礼に終わる武道の精神は素晴らしい。世界チャンピオンの立場でしか出来ない事があると思います。世界チャンピオンとして空手、そして武道の精神を守り伝えていって欲しい。そうする事で自ずと道が拓けてくるでしょう。２年後の世界選手権でも世界一を目指して頑張ってください！」と、祝福と激励の言葉を贈りました。また、「空手世界一の選手の正拳突きを見たい！」との市長のリクエストにも笑顔で応じた山田さん。市長に相対して鋭く綺麗な「突き」を披露してくれました。
　週に4〜5回程度、練習のために砺波と富山の道場に通い、腕を磨き続けている山田さん。南砺市から誕生した世界チャンピオンの今後ますますの活躍が期待されますね。

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