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「地域で在宅看取りを支えるまちづくり」を考える

ア・ミューホールで地域包括医療・ケア推進プロジェクト事業シンポジウム開催

情報発信元:南砺で暮らしません課

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「看取り」についての写真に見入る参加者の皆さん

 8月23日(土)、福野地域のア・ミューホールで地域包括医療・ケア推進プロジェクト事業シンポジウム「地域で在宅看取りを支えるまちづくり」が開催され、医療や介護の専門職の方々をはじめとする市民の皆さん約140名が参加し、在宅看取りについての特別講演とパネルディスカッションに耳を傾けました。

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写真家・ジャーナリストの國森康弘氏

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在宅看取りについてのパネルディスカッション

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印象的な写真の数々

 特別講演では、24日(日)まで、いのくち椿館で開催されている写真展 いのちつぐ「みとりびと」〜心通うあたたかさ の写真家であるジャーナリストの國森康弘氏が「いのちをつなぐということ〜あたたかな看取りに学ぶ」と題して、主に滋賀県東近江市永源寺地域で撮影された「看取り」についての写真をスライドショーで紹介。自宅で穏やかに最期を迎える方々と、その最期を見守り見送る家族と小さなお子さんたち、住み慣れた地域で臨終を迎えたいと望む高齢者に寄り添う医師、看護師、介護職などの専門職のスタッフと、やさしく見守る地域の皆さんの姿に、「地域の真ん中で胸を張って、年を重ねて生き切る」こと、そこから生まれる多様なつながり、そして、看取りを可能にするまちづくりの在り方などについて考えさせてくれました。
 続いて、滋賀県東近江市の医療法人社団小串医院の理事長で今年3月に第2回日本医師会赤ひげ大賞を受賞された小串輝男氏をコーディネーターに招き、熊本県玉東町保健介護課地域包括支援センター保健師の大ア景子氏、社会福祉法人新川老人福祉会魚津訪問看護ステーション管理者の辻和栄氏、そして田中市長をパネリストに「地域で在宅看取りを支えるまちづくり」をテーマにしたパネルディスカッションが行われ、多職種の連携、看取り支援からはじまる医療・介護の連携体制づくり、本人の意思尊重と人間性を基本とした信頼関係に基づく多職種チーム支援、地域包括システムにおける在宅生活を選択する心構えなどの重要性について話し合われました。

國森康弘氏の写真展 いのちつぐ「みとりびと」〜心通うあたたかさ は、明日24日(日)まで「いのくち椿館」で開催中です。入場は無料、心に響く写真の数々を是非ご覧ください。

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  • 最終更新日:2014年8月23日(土曜日) 12時30分
  • ID:2-3-12145-12837
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