新なんとチャレンジウォーク

　5月27日(水)は､｢チャレンジデー2015 in なんと｣の日！気持ちの良い青空の下､市内一円で大勢の市民の皆さんが参加されています。

　人口規模のほぼ同じ自治体同士が､午前0時から午後9時までの間に15分間以上継続して何らかの運動やスポーツをした住民の参加率(％)を競う住民参加型のスポーツイベント｢チャレンジデー｣。南砺市として11回目の参加となる今回の相手は神奈川県寒川町です。市内では深夜から午後9時までの間､各地域の至る所で様々なスポーツイベントが展開されています。
　午前9時から桜ヶ池公園では統一イベントの｢新なんとチャレンジウォーク｣が行われ､田中市長をはじめ各地域から参加された120名の皆さんが鮮やかな新緑を眩しく移す桜ヶ池湖畔をぐるりと一周するコースを楽しく歩き爽やかな汗を流しました。時折｢ホーホケキョ｣とウグイスの鳴く約4kmの風情あふれる道中では､城端地域のナチュラリストで｢ギフチョウの里づくりの会｣の水上成雄会長と同会員の本谷二三夫さんが､桜ヶ池の歴史や｢春の女神｣と言われるギフチョウと桜ヶ池周辺の関わりなどを要所要所で解説され､分かりやすく興味深い内容に参加された皆さんが熱心に耳を傾けました。福野地域からご夫婦で参加された松岡さんに感想を伺うと｢50年ほど前に一度訪れた時とは随分変わり､綺麗なコースになっていてビックリ。解説員の方の説明も丁寧で分かりやすく､そんな歴史があったのかと関心しています。天気もよく気持ちの良い散策になって良かったです｣と笑顔で応えてくださいました。

　チャレンジデーは本日午後9時まで！各地域では午後からも､チャレンジ戦士｢ナントマン｣や｢きときと君｣らが市内の保育園を訪問して園児とともに体操を楽しんだりするほか､バラエティ豊かなスポーツイベントが盛り沢山です。是非皆さんお誘い合わせの上､お気軽にご参加ください。

• チャレンジデー始まっています

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問い合わせ先	生涯学習スポーツ課 電話番号　0763-23-2013

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