美術科交流授業「絵文字を作ろう」(福野中)

　9月18日(金)､石井隆一富山県知事が南砺市を訪問。福野中学校と福野小学校において特別支援学級との交流授業､数学や算数の少人数指導授業､小学校英語専科職員と外国語指導助手(ALT)と担任の3人体制による外国語活動指導を見学。さらに地元の食材をふんだんに盛り込んだ自校給食で児童らと会食しました。

　年に一度実施されている県知事の学校訪問､今年は市内福野地域の小中学校を訪問。少人数指導､習熟度別指導､チームティーチングなど､きめ細やかな指導や､教科専門的な指導方法の改善を目的に配置される｢少人数指導加配｣教員制度を活用した具体的な授業の態様をつぶさに見学､その成果や運用方法､各学校におけるイジメやスマホ･パソコン等の使用対策､なんとっ子まなびサポーターなどの市の取り組みや､学力向上に向けた独自の取り組みなどについて懇談し､積極的な意見交換を行いました。
　また､福野小学校では､同校4年生児童らとともにランチルームでこだわりの自校給食を会食。岩魚の唐揚げがメインの｢岩魚の紅葉あんかけ｣､南砺産の大根と五箇山豆腐を盛り込んだ｢なんと大根のそぼろ煮｣などのメニューに舌鼓を打ちながら､穏やかな表情で児童らとの会話を楽しみました。会食中､ミニ集会が催され､児童から小学校の時に好きだった教科や給食についての思い出を訊ねられた石井知事。｢小学校のときに好きだった教科は体育でしょうか。私が小学校の頃は戦後の貧しい頃､給食と言えば食パン1枚に脱脂粉乳がつけば良いくらいの実に質素なものでした。こんな美味しい給食を食べられる皆さんが羨ましい｣と笑顔で応えられました。

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問い合わせ先	教育総務課 電話番号　0763-23-2012

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