現在の位置:トップ > お知らせ > 福野地域の福寿園で「介護職員初任者研修開講式」を開催
情報発信元:南砺で暮らしません課
10月1日(木)、福野地域の特別養護老人ホーム福寿園において「介護職員初任者研修開講式」が開催され、7月から9月15日の募集期間中に受講申込をされた15名の受講者が出席。本日から11月17日(火)までの24日間で、旧ホームヘルパー2級研修にあたる「介護職員初任者研修」を受講し、資格取得を目指すと同時に、介護の基本を学びます。
社会福祉法人福寿会の理事長である田中市長が「介護職は大変な仕事であり無くてはならない重要な仕事です。全国的に介護職員不足が大きな課題として顕在化する中、日本福祉大学とスクラムを組んで、当カリキュラムをスタート出来る事は、感無量です。地域包括医療ケアを推進し、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる社会、介護福祉システム構築のためには、圏域内の専門職の増加は大変重要。研修、さらに現場訓練をとおして地域でご活躍いただければ嬉しい」とあいさつ。来賓・役員紹介に続いて受講生を代表して梅村幸子さん(砺波市)が「私たち受講生は地域の介護力アップのため入校しました。これから始まる研修で、様々な知識や技能などを吸収していきたい」と誓いの言葉を述べ、約1カ月半にわたる研修をスタートさせました。
11月までの研修で資格を取得された受講生の内、希望される方には12月1日から1月31日までの2カ月間にわたって賃金を得ながらの実地訓練カリキュラムが用意されています。社会福祉法人福寿会による介護職員初任者研修は来年度以降も6月と11月の年2回での継続実施が予定されています。介護職に興味のある方は是非ご活用ください。
問い合わせ先 |
社会福祉法人福寿会 電話番号 0763-23-2910 |
---|
くらしの情報
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?