旧高桑家で｢富山県内作家6人の作品展｣

　10月2日(金)､世界文化遺産登録20周年記念展｢相倉合掌の里美術展｣が相倉合掌造り集落で開幕しています。

　旧高桑家では､｢富山県内作家6人の作品展｣として絵画､彫刻､ガラス工芸､写真などの作品を展示。悠久の歴史を感じさせる合掌造り家屋内に溶け込むように個性あふれる作品群が配置され､見事な芸術空間を演出し､観光客や芸術愛好家を楽しませています。

　また､旧水口家では､｢もう一つの五箇山展｣として､五箇山そして合掌造り集落の歴史や文化､人々の生活の移り変わりを物語る古写真の展示や､地元上平小学生のふるさと学習｢五箇山タイム｣の作品展示､和歌山大学永瀬ゼミによる五箇山に関する研究成果が展示されています。

　世界遺産登録20周年記念展｢相倉合掌の里美術展｣､｢もう一つの五箇山展｣は今月12日(月･祝)までの開催です。魅力あふれる県内6作家の手による作品群と合掌造り家屋の佇まいが織りなす期間限定の芸術空間と､五箇山の歴史や文化に触れることの出来る研究成果の展示。この機会にぜひ足をお運びになり､存分にお楽しみください。

• 世界遺産登録20周年記念 相倉合掌の里美術展

ご案内

問い合わせ先	合掌の里美術展実行委員会（民宿｢勇助｣内） 電話番号　0763-66-2555

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