現在の位置:トップ > お知らせ > 「ソーシャルシネマ・ダイアログin南砺2015」第1回「産土(うぶすな)−壊−」
情報発信元:南砺で暮らしません課
11月19日(木)、城端伝統芸能会館「じょうはな座」において、放送作家の谷崎テトラさんをコーディネーターに招いて「ソーシャルシネマ・ダイアログin南砺2015」が開催されました。社会的課題をテーマとした映画(ソーシャルシネマ)を上映し、鑑賞後に内容の解説とテーマ課題を掘り下げる対話(ダイアログ)の場を設けることにより、課題に対する知識や意識を深めることを目指す「ソーシャルシネマ・ダイアログ」。今回の上映作品は「産土−壊−」です。
昨年開催された「ソーシャルシネマ・ダイアログin南砺」の最終回第3回で上映された「産土(うぶすな)」の続編となる「産土−壊−」は、「人が産まれた土地、またその土地の守り神のこと」である「産土」の言葉の意味について探求するため、日本各地の「森と共に生きる暮らし方」を訪ねて巡る作品です。映画の鑑賞後、谷崎さんと田中市長が、映画の解説を行い、映画で描かれた昔から現代まで続く各地に伝わる伝統文化や風土、里山信仰に近い古い儀式、今では廃れてしまった風習などの意味を語り合い、そこから見つかるテーマを掘り下げるとともに、森と共に生きる暮らし方、なくしてはいけない大切なもの、南砺における現状や課題などについて来場者の皆さんを巻き込んでの対話(ダイアログ)が行われました。
「ソーシャルシネマ・ダイアログin南砺2015」第2回は、今月末30日(月)に同じく「じょうはな座」で午後6時30分から行われます。上映作品は「地球交響曲第8番」。皆さまのご来場をお待ちしております。
問い合わせ先 |
エコビレッジ推進課 電話番号 0763-23-2050 |
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