現在の位置:トップ > お知らせ > 交通死亡事故の多発を受けて緊急通達と市内巡回を実施
情報発信元:南砺で暮らしません課
12月8日(火)、福野庁舎市長室で交通死亡事故多発に伴う緊急通達が行われ、田中市長・南砺市交通安全協会の石崎直樹会長・南砺警察署の松島義彦署長の連名による「年末の交通安全対策の推進について(お願い)」と題したメッセージが、田中市長から南砺市老人クラブ連合会の松本浩希会長と南砺市自治振興会連絡協議会の島田勝由会長に手渡されました。
平成27年、12月7日現在まで県内では昨年度を大きく上回る件数の交通死亡事故が発生しており、これまでに前年の同時期と比べて24人も多い66人の方が犠牲になっています。同じく南砺市内でも交通死亡事故が多発しており、昨年1年間の交通死亡事故者数3名を大きく上回る10名もの方が犠牲になっており、その全てが高齢者です。この極めて憂慮すべき事態を鑑み、高齢者をはじめとした交通事故防止対策が急務となっていることから、このたびの緊急通達が行われました。メッセージの伝達に続いて市内巡回が実施され、福野庁舎前に集結した交通機動隊の白バイ4台と南砺警察署のパトカー4台、南砺市交通安全協会の広報車1台が一斉に出発。市内を巡回し、交通安全意識の高揚を図りました。
12月11日から20日までの10日間には「年末の交通安全県民運動」が展開されます。南砺市、南砺市交通安全協会、南砺警察署では、市内の交通事故醸成を鑑みて更なる高齢者の交通安全意識の高揚と、高齢者に対する市民の皆さんの保護意識の醸成を図ることとしておりますので、市民の皆さまにおかれましては、この趣旨へのご理解とご協力をよろしくお願いするとともに、日頃の交通安全に対する意識を今一度ご確認くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
問い合わせ先 |
南砺警察署 電話番号 0763-52-0110 |
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