現在の位置:トップ > お知らせ > 桜ヶ池に新たな文化を創造し発信する拠点となるクリエイタープラザが完成
情報発信元:南砺で暮らしません課
4月28日(木)、城端地域の桜ヶ池で建設が進められていた南砺市クリエイタープラザ<桜クリエ>が完成し、竣工式が執り行われました。式には、田中市長、石井隆一県知事、川邊市議会議長をはじめ、多数の関係者が参加し、南砺市エコビレッジ構想の核となり、発信力の高いコンテンツ産業のクリエイターたちが集う新たな文化創造発信の拠点の誕生を祝福しました。
クリエイティブな企業やクリエイターが集い、市の特色ある伝統工芸や地元企業と連携協力することで新たな産業を創造し、文化交流による賑わいの創出と地域の活性化をとおして南砺の魅力を広く全国に創造発信するシンボル拠点として整備された南砺市クリエイタープラザ<桜クリエ>。8室のオフィスと18席のコワーキングスペース、スタジオ、展示室、ホールにショップやカフェなどを備えた「ちょっととんがった創造力」をシゲキする施設です。
竣工式にあたり田中市長は「一流の田舎を目指す南砺市の自然豊かなこの桜ヶ池の地に発信力の高いクリエイターたちが集い、新たな文化を創造し発信するシンボル的な拠点となるこの施設を大いに盛り上げていきたい」とあいさつ。石井県知事からも「隣接するピーエーワークスさんの新社屋とともに日本のアニメの聖地、拠点となる施設になることを期待したい。昨年の北陸新幹線開業効果も高く子連れの若者の移住も多くなっており、富山は今『上げ潮』にある。ともに力を合わせて頑張っていきましょう」と祝辞があり、川邊議長の祝辞に続いてテープカットが行われ、施設の竣工を祝いました。
また、施設の概要説明に続いてコワーキングスペース入居者、合同会社Libre代表社員で映像クリエイターの小島元気氏が手掛けた映像と、富山市出身の箏奏者の中しまりんさんと音楽家の大里健伍さんがコラボレートしたミニライブが披露され、日本でもトップクラスの映像クリエイターと音楽家たちによる見事な映像と音楽の調和に大勢の参加者が魅了され、新たな文化創造発信拠点に相応しい素晴らしい施設の竣工式に華が添えられました。
華々しく竣工式が執り行われた南砺市クリエイタープラザ桜クリエは、6月4日(土)に全施設グランドオープンを迎える予定です。
【南砺市クリエイタープラザ<桜クリエ>概要】
・所在地 南砺市立野原東1514-18
・敷地面積 5,181u
・延床面積 1,749u
・構造 木造2階建て2棟
・整備費 9億7,300万円
・入居施設
クリエイターオフィス8室
コワーキングスペース18席、
アトリエ・ショップスペース
会議室
・共用施設
多目的ホール、展示室、多目的室、オープンスタジオ
・その他 カフェ(6月4日オープン予定)
問い合わせ先 |
商工課 電話番号 0763-23-2018 |
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