現在の位置:トップ > お知らせ > 石川・富山県際道路「国道304号東原・高窪バイパス」開通式
情報発信元:政策推進課
10日(土)、石川・富山県境で工事が進められてきた石川・富山県際道路「国道304号東原・高窪バイパス」が完成し、金沢市東原町地内で、溝口市長、石井県知事、谷本石川県知事、山出金沢市長らが出席して開通式が行われました。
完成した区間は、南砺市側940m、金沢市側1,200mの計2,140m。片側1車線で、勾配のきつい部分には登坂車線が設けられています。総工費は18億円(石川県10億円、富山県8億円)。この付近は幅員が狭く、急カーブ・急勾配が連続しており、特に冬期間における大型車のすれ違いが困難であったため、平成13年度から整備が進められてきました。
式では、谷本・石井両知事のあいさつの後、国道304号道路整備促進期成同盟会の会長でもある溝口市長が、「このバイパスの完成により、両市の発展に更なる効果があることを期待します」とあいさつ。来賓の綿貫民輔衆議院議員らが祝辞を述べました。また、地元の砂子谷保育園児らが参加してテープカットとくす玉の開披が行われました。
アトラクションとして、もちつきやちょんがり太鼓演奏、福光中学校吹奏楽部のみなさんによるマーチング演奏が披露された後、福光中学校吹奏楽部のみなさんを先頭に、開通を祝うパレードが行われました。
「国道304号東原・高窪バイパス」は、10日(土)午後3時から供用が開始されました。
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