現在の位置:トップ > お知らせ > 石井県知事が土砂崩落現場を視察
情報発信元:政策推進課
1月26日(木)、石井驤齦x山県知事が、国道156号西赤尾町地内の土砂崩落現場を視察されました。
20日(金)午前3時頃、上平地域西赤尾町地内の国道156号新屋橋付近で土砂崩れが発生しました。対策にあたっている砺波土木センターによると、崩落箇所上部に大きな亀裂が走っており、さらに大量の土砂が崩落する恐れがあることから、現場付近の国道・市道を全面通行止めになっています。
この日、新屋橋対岸を訪れた石井知事は、「住民の皆さんは、本当に心配のことかと思います。しかし、当土木センターの指示をお聞きいただいて、ご辛抱いただいていることに感謝しています。災害については、県財政も厳しいですが、人の命・安全に関わることは予算を気にせず、やるべきことはきっちりやろうと考えていますので、皆さん、もうしばらくご辛抱願います。」とコメント。
地域代表者の「生活道路が寸断されているので、歩道だけでも一日も早く整備してほしい」との声に、「目の前の保育所や小学校に行くにも、迂回しなければならないお気持ちがわかりました。生活道路の復旧に全力を挙げたいと思います。ただ、安易に工事をはじめて二次災害を起こすことが一番危険ですので、専門家の意見を聞いて対応したいと思います。」と答えました。
現在、80世帯300名あまりの市民が、この災害により不自由な生活を余儀なくされています。県・市ともに全力で対策にあたっていますが、亀裂の入った上部の土塊に動きが見られることから、安易に作業ができないのが現状です。
付近を通行される際、迂回路は東海北陸自動車道をご利用ください。
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