現在の位置:トップ > お知らせ > ムダなく 美味しく ヘルシーに!食品ロスを減らして環境にも身体にも優しい生活を
情報発信元:南砺で暮らしません課
12月1日(金)、福光保健センターで平成29年度第2回食生活改善推進委員全体研修会が開催され、約80名の委員の皆さんが参加。講義や運動実技、試食・紹介を通して親しく交流を図り、健康づくりの根幹をなす食生活改善推進への思いを新たにされました。
「食品ロス・食品廃棄物の削減について」と題し、地産地消、食品をムダにしない工夫、賞味期限・消費期限の知識、栄養価の高い野菜の皮や葉の活用、野菜クズを煮出した野菜ダシ(ベジブロス)、片づけの工夫などを学ぶ講義にはじまり、先月22日に南砺福光高校で行われた高校生を対象にした生活習慣病予防減塩スキルアップ事業の活動報告が行われ、食品ロスと減塩についての理解を深めました。
また、日本3B体操協会公認指導者の小西志津子先生による運動実技「楽しいリズムに合わせて筋力UP!心と体のメンテナンス」が行われ、約1時間のあいだ無理なくからだを動かし、様々な道具などを用いた効果的なストレッチや全身運動で爽やかな汗を流したあとはお楽しみの試食・紹介の時間。栄養部会の皆さんから、講義でも取り上げられたベジブロスを用いたコクの深い「ベジブロスカレー」と野菜をふんだんに取り入れた「野菜も食べれるケークサレ」が提供され、参加者は、食品ロス削減を念頭においた体にも環境にも優しいメニューに満足の舌鼓を打ち、和気あいあいの楽しい雰囲気の中で根井多美子会長が閉会のあいさつをし、充実内容の半日間の研修を終えました。
問い合わせ先 |
福光保健センター 電話番号 0763-52-1767 |
---|
くらしの情報
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?