現在の位置:トップ > お知らせ > 福野地域の弥勒山安居寺で恒例の節分会
情報発信元:南砺で暮らしません課
2月3日(土)、福野地域にある真言宗の古刹、弥勒山安居寺で恒例の節分会(せつぶんえ)が開催され、大勢の参拝者が詰めかけました。
午前10時、11時、午後1時からの3回で執り行われた節分会。厳粛な護摩祈祷から始まり、大谷住職による宿曜経に基づく平成30年における運勢の解説、さらに、羽織袴や礼服、法被に身を包んだ初老や還暦の男女が「福は内」の掛け声にあわせて福豆をまきました。
宿曜経によると今年の主の星は月曜星で「気候不順で、病が流行しやすい」とされ、吉凶概説としては「食事と勉強にお金をかけ、自らを高めると吉」「芸術や文学に親しむことが開運につながる」「対外的活動よりも家庭を大切にすることが幸運を招く」「何事も日中は吉、夜間は凶」「安易は発言が悔恨の種になりやすい」「儲け話には乗らず、利害よりも名誉を重んずること」「水曜日が吉の曜日」との事。また、今年大吉の年になるのは数え年3、12、21、30、39、48、57、66、75、84、93、102歳の方、特に注意すべき年なのは数え年1、10、19、28、37、46、55、64、73、82、91、100歳の方です。
本堂前の境内では、市内外で食品スーパーを営む(株)三喜有さんによる恵方巻などの販売ブースが帰路に着く皆さんをお出迎え。安居寺で祈祷を受けた具材が使用された縁起物ということで参拝帰りの来場者が次々と買い求め大いににぎわっていました。
問い合わせ先 |
安居寺 電話番号 0763-22-2462 |
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