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第28回南砺の地域包括医療・ケアを守り育てる会が開催

地域共生社会の実現に向けたまちづくりに理解を深めました

情報発信元:南砺で暮らしません課

第28回南砺の地域包括医療・ケアを守り育てる会が開催の画像
お互い様の思いで支えるまちづくりと題して田中市長が講演

 4月21日(土)、ア・ミューホールで第28回南砺の地域包括医療・ケアを守り育てる会が開催され、約100名の参加者が基調講演や市政の報告、意見交換をとおして、これから目指すべき地域共生社会の実現に向けたまちづくりについて理解を深めました。

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各部局が取り組む施策について説明

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大勢の参加者が現状と課題について理解を深めました

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コミュニティデザインの必要性を話す山城教授

 平成21年度からスタートした「マイスター養成講座」や「守り育てる会」は今年度で10年を迎えます。今後、地域課題を解決する住民の主体的活動を支援する観点から、今回は「まちづくり」や「人材育成」をキーワードとして、「まるごと支え合いの社会」地域共生社会の実現に向けて市が取り組む施策について現状や課題の報告と討論が行われました。
 第1部の基調講演では、田中市長が「お互い様の思いで支え合うまちづくり」と題して講演。「日本がこれまで経済発展と引き換えにコミュニティや支え合いの精神を失ってきました。人口減少社会を迎えた現在、家族や地域の支え合いがこれからの未来を創り、暮らしやすい幸せなマチに繋がります。皆さんにはその担い手として地域での活動をお願いしたい」として市と地域の皆さんがともに進むべき将来像を示しました。
 第2部では富山大学附属病院総合診療部の山城清二教授のコーディネートによるパネルディスカッションが進行。まず、地域の主体的な活動を後押しする仕組みづくりに取り組む市の各部署からの発表が行われ、地域包括ケアシステムの取り組みを通じた超高齢化社会への対応や小規模多機能自治推進への取り組み、コミュニティファンドを活用したまちづくりなどを通した小さな循環による地域デザインの創出事例などが報告された後、これらの取り組みについて、目指すところや見えてきた課題、市民の皆さんが参加するその仕組みづくりについて掘り起こしが行われました。
 これらについて会場からは、小規模多機能自治を進める上での女性や若者世代の参画や移住希望者への南砺の魅力の積極的な情報発信などについて意見や提案などが寄せられ、会場を埋めた大勢の参加者は、目標を実現するための人材育成や意識改革の重要性について理解を深めていました。

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  • 最終更新日:2018年4月22日(日曜日) 09時00分
  • ID:2-3-12145-19562
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