現在の位置:トップ > お知らせ > 地すべり災害について住民説明会を開催(第3回)
情報発信元:政策推進課
1月20日未明に発生した国道156号西赤尾町地内での地すべり災害。3月19日の日曜日、上平地域では3回目の住民説明会が開催されました。
道の駅「ささら館」で開催された住民説明会には、蟹谷県砺波土木センター所長をはじめ、南砺市からは清都助役、山本収入役、梧桐教育長ほか関係部長らが出席。清都助役、蟹谷所長の挨拶の後、同センター職員からこれまでの経過と今後の工事予定について説明がありました。
2月1日から始まった応急工事は、準備工、試験施工を経て3月1日から本施工を実施。無人掘削機2台により、地すべり土塊の約3分の1が除去され、現在は国道にたまった土砂の排出作業も行われています。今後は、排土作業と平行して歩行者用の仮階段・橋を設置し、防護柵を設置したうえで大型バスが通行できる仮道路の整備を行う予定です。
土砂が再び崩れ落ちる危険性は低くなっていますが、まだまだ天候・地形を確認しながら慎重な作業が続きます。防護柵設置から仮道路の整備に20日間を要することから、清都助役は「4月末の大型連休前に仮道路が開通するよう全力で作業にあたりたい」と住民に説明しました。
住民生活そして五箇山観光にとって1日も早い開通が待たれる国道156号。県・市ともに全力で対応に努めておりますので、今しばらくのご理解とご協力をお願いします。
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