現在の位置:トップ > お知らせ > 国道471号利賀バイパスが一部開通
情報発信元:南砺で暮らしません課
10月14日(日)、利賀地域で利賀ダム工事用道路完成・一般国道471号利賀バイパス開通式が行われ、全体で9.2km計画されているうち、平成15年より工事が進められていた利賀大橋を含む700mが供用開始されました。
完成した利賀大橋は橋長368m、有効幅員8.5m。これまで長崎温泉へ向かうには、国道156号から長崎大橋を渡り、道幅の狭い市道大牧線を通る必要がありましたが、土砂崩れや積雪などの影響を受けやすくたびたび通行に支障が生じていました。今回の開通により長崎温泉へのアクセスは格段に向上し、支障なく通行が可能となります。
開通式では初めに国土交通省北陸整備局の吉岡幹夫局長、石井驤齟m事があいさつ。利賀ダム建設促進期成同盟会会長の綿貫民輔元衆院議長や橘慶一郎復興副大臣、野上浩太郎官房副長官、堂故茂参院議員、足立敏之参員議員が祝辞を述べました。田中市長は地域を代表して工事完成に尽力した方々へ謝辞を述べ、今回の開通による長崎温泉へのアクセス向上が地域活性化に繋がり、近隣地域へ波及していくことを期待するとともに、庄川流域の安全安心や利賀地域へのアクセス向上のため、利賀ダム完成の必要性を強く訴えました。
テープカット、くす玉割り、渡り初め、利賀村むぎや節保存会による「長む麦屋」や井波木遣りの会の「木遣り踊り」披露も行われ、集まった大勢の工事関係者や地域住民が開通の喜びを分かち合っていました。
問い合わせ先 |
建設課 電話番号 0763-23-2021 |
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