スプレーギク作り

　9月3日(木)、福野小学校伝統のスプレーギク作り教室が行われ、3、4年生が取り組みました。

　福野小学校児童によるスプレーギク作りは町村合併による南砺市誕生前から続く伝統の行事。3年生101名は準備された6種類の南砺市育成スプレーギクのうち、南砺フレーミングレッド、南砺パラダイスイエロー､南砺パラダイスピンクの３種類を鉢に植え付けました。

　南砺市菊花協会の高瀬英明さんから花鉢の作り方の説明を受けた児童たちは、鉢に軽石と培養土を入れ、３つの花苗の位置が三角形になるように高瀬さんや市園芸植物園スタッフに教わりながら植え込んでいました。

　約40年に渡って子どもたちを指導している高瀬さんは「植物の世話をすることで、命や時間の大切さを理解し、優しい心を育てて欲しいです」と仰っていました。

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問い合わせ先	園芸植物園 電話番号　0763-22-8711

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