まちなみアートinいなみ２０２３

　９月１６日（土）、１７日（日）と井波別院瑞泉寺をはじめとした井波の町並み一帯で「まちなみアートin２０２３」が開催され、周辺の工房など計７４か所に木彫刻や工芸品など約３００点のアート作品が展示されています。

　瑞泉寺では昨年に引き続き「勅使御待ち受けの間」が特別公開され、虎襖絵が拝見できるほか、近くの照円寺や妙連寺などでも日本画や洋画、パッチワークキルトが展示されています。また、地元彫刻師と観光ガイドの解説を聞きながら、井波彫刻や欄間の見どころを解説する「欄間ウォーク」や夜には約２００個の通りを照らす「灯りアート」が行われます。
　
　そして、今年は新たに「瑞泉寺アートプロジェクト」を関連イベントとして開催。宮大工や陶芸などあらゆる分野の職人が瑞泉寺に集い、作品の展示や制作実演をするほか、若手職人の座談会や明日１７日には「木の文化が未来を拓く」シンポジウムなどが行われます。素晴らしい作品とともに、職人たちの技をぜひお楽しみください！

　そのほか明日１７日（日）限定で、瑞泉寺山門前で「太子市」や「全国袋ラーメン博」、子ども限定の「餅つき体験」なども開催予定です。
　今週末は、芸術のまち・井波にお越しください！

　時間などの詳細は、下記ホームページでご確認ください。
　まちなみアートいなみ２０２３

くらしの情報

学ぶ・交流

文化・芸術