記念碑除幕

　木彫刻キャンプ最終日の９月１日（土）、閉会式を前に、芸術の森公園で植樹と記念碑の除幕が行われました。

　午前９時、木彫刻の材料となるクスやケヤキに感謝の意を表し、森林の大切さをＰＲしようと、「木彫りの森づくり事業」と題した植樹が行われました。
　井波彫刻協同組合、井波花と緑の少年団、井波庄川ロータリークラブのメンバーと招待作家が協力し、クスとケヤキ合わせて３０本を植樹。記念にスプレー菊の苗木を受け取りました。海外の招待作家も植樹の大切さを十分理解しているようで、みなさん真剣な表情で土をかけていました。

　「世界の食文化交流」終了後、「井波経友クラブ（会長：清都邦夫）」のみなさんが寄贈した「木彫刻キャンプ記念碑」の除幕式が行われました。
　井波経友クラブは、井波地域で事業を営んでいる方の団体で、過去４回のキャンプでも同様に記念碑を寄贈されています。
　清都会長のあいさつの後、会員、溝口市長、招待作家も加わって紅白のロープを引くと、キャンプポスターのデザインをかたどった石碑が出現。拍手と記念撮影で除幕を祝いました。
※過去４回の記念碑は、閑乗寺公園に設置されています。

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