砺波福光線工事竣工

　平成１９年１２月２０日（木）、福野地域松原地内で、溝口市長、水木議長、平田益美砺波土木センター所長ら関係者約１００名が出席し、「都市計画道路砺波福光線（松原〜高儀間）」の竣工式が行われました。

　県が、幅員狭小で歩道もなく、交通混雑が著しかった松原〜高儀間６７０ｍを、交通・生活環境の改善、砺波インターチェンジへのアクセス良化を目指し整備したものです。約６ｍだった幅員を１６ｍに広げ、停車帯のほか両側に幅３．５ｍの「自転車歩行者道」を設置。交通弱者にも十分な配慮をしています。平成１４年度から着手し、総事業費約１７億５，０００万円をかけて完成しました。
　式では、溝口市長が、「今回の整備を機に、さらなる都市計画道路整備を進めてまいります」と式辞を述べ、テープカットを行いました。また、福野第一保育園、福野北部保育園の年長児４２名が、くす玉を割って竣工を祝い、自転車歩行者道の渡り初めを行いました。
　市では、砺波福光線の寺家〜遊部間、都市計画道路福野城端線の田中〜吉江中間についても、市の基幹道路と位置づけ、早期完成を目指して整備を要望していきます。

• 富山県砺波土木センター

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