現在の位置:トップ > お知らせ > 井口体験交流センター等の指定管理候補者の選定について
情報発信元:総務課
平成21年度からの指定管理者を公募しておりました南砺市井口体験交流センター等について、施設の設置目的をより効果的・効率的に達成するため、南砺市公の施設指定管理候補者選定委員会において、以下のとおり指定管理候補者を選定しました。
対象施設
南砺市赤祖父レイクサイドパーク(南砺市井口字持掛谷35番地)
南砺市井口体験交流センター(南砺市井口字持掛谷50番地他)
指定管理候補者
トナミグリーン株式会社
代表取締役 石村 敏子
富山県南砺市泉沢183番地1
指定予定期間
平成21年4月1日から平成24年3月31日(3ヵ年)
選定理由
井口体験交流センター等の指定管理候補者の選定にあたっては、現在の指定管理者の1団体のみ応募であったことから、南砺市公の施設指定管理候補者選定委員会において、審査基準に基づいて適正審査を行いました。
その結果、全ての委員から適正である評価を得たことから、指定管理候補者として選定しました、審査内容については、以下のとおりです。
選定委員会での審査内容
申請団体は、現在の指定管理者であり、これまので管理運営の経験が活かされるとともに、引き続き円滑な引き継ぎが期待できる。また、直営時からの利用者数の推移を比較しても拡大基調にあり、次期3年間の集客策についても、これまでの実績を基に分析され、具体的な企画がなされていることから、施設の設置目的を効果的に達成することが可能である。
施設運営の基本方針として、「市民の為の健康づくりと余暇活動が出来るみんなの施設」を目指すため、自然との共有、天然温泉のめぐみを活かし、市民及び利用者との協働について具体的な提案がなされた。
地域が愛着をもてるコミュニティ空間とするために、サービス改善会議を開催し、協議された意見を施設運営に反映することとするとともに、清掃ボランティアとの協働作業を通じて、施設の愛着と利用価値の認識向上を図り、利用促進を高める方策を講じている。
従業員教育としてプロアドバイザー講師の活用や、マニュアル等による接客サービスを向上させるとともに、高齢者等に対するハザードマップの告知などから、安全で快適な利用に取り組むこととしている。
効率的な人員配置、委託業務の効率的実施、申請団体の得意分野である緑地管理の3点について、利用者の満足度と管理経費の縮減の両面から最良の方策を追及する姿勢をしめしている。
適正審査結果
トナミグリーン(株) 471点/600点(適正基準点372点)
スケジュール
募集要項等配布 平成20年 9月 4日から30日
現地説明会 10月 8日
公募に関する質疑受付 10月14日
同回答 10月17日
指定申請書の提出期限 11月21日
指定管理候補者選定委員会 12月11日
※今後、平成21年3月南砺市議会での審議・議決を経て、指定管理者として指定される予定です。
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?