赤祖父湖周辺で植樹祭

　好天に恵まれた４月２９日（祝・水曜日）、「第５回南砺の山々を守る植樹祭」が開かれ、およそ５００人の参加者が、ドングリや椿の苗木９００本を植えて森林保護の誓いを新たにしました。

　「ＮＰＯ法人　南砺の山々を守る実行委員会」が主催するこの植樹祭も今年で５回目。今回は井口地域の赤祖父湖周辺が会場に選ばれました。
　広場で行われた開会式では、桃野忠義実行委員会会長が、「植樹で緑豊かな南砺の自然を守っていきましょう」とあいさつ。

　参加者たちは、赤祖父緑地広場の北側と南側の２か所へ移動。初夏を思わせる日差しの下、汗をぬぐいながら１０ｃｍほどに育ったコナラや椿の苗木を次々と植えていきました。田中市長も花と緑の少年団やガールスカウトのみんなと一緒に記念植樹しました。

　植樹を終えた参加者には豚汁や焼き鳥が振る舞われ、芝生の上で舌鼓をうちながら平らげていました。
　

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