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情報発信元:南砺で暮らしません課
11月7日(日曜日)、城端伝統芸能会館じょうはな座で「男女共同参画フォーラム」が開催され、約300名の参加が、基調講演やパネルディスカッションを通して、男女がお互いを尊重し幸せな社会実現へ向けて誓いを新たにしました。
このフォーラムは、『男女の枠組みを超えて』をテーマに、男女共同参画推進員南砺市連絡会が主催したものです。開会式では、同連絡会の作農啓一代表が「男女共同参画の意識が高まり、行動が広がるよう祈念いたします」とあいさつし、田中市長が祝辞を述べました。
引き続き、畠山芳子元武蔵野市議会副議長を講師に迎え、「おとうちゃん みんな ありがとう」と題して基調講演が行われました。畠山さんは自身の経験を基に、夫が自宅付近の職場に配置転換してくれた事などを紹介。「議員として頑張れたのは、夫や近隣住民のサポートがあってこそ」と強調しました。また、「逞しい子どもに育てるのが親の責務であり、過保護に育てることは、本来子どもたちが持っている生命力が養われない」と、参加者に呼び掛けました。
寸劇上演では、“劇団やまだんの”の皆さんが、認知症の方との関わりを演じられ、会場は笑いと拍手で包まれました。
このほか、「それぞれの在宅介護」をテーマにパネルディスカッションが行われ、介護経験者・介護支援専門員・行政のそれぞれの立場で、3名のパネラーが介護への取り組み状況を紹介しました。
問い合わせ先 |
市民協働課 協働係 電話番号 0763-23-2036 FAX番号 0763-22-1169 |
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