しゃくなげを楽しむ来場者のみなさん

　５月７日（土曜日）、IOX-AROSAスキー場の特設会場で初企画となる「しゃくなげまつり」が開幕。旧福光町の町花であるシャクナゲ約７，０００本が植えられ、県内外から訪れた家族連れなどで賑わいました。

　グリーンシーズンの活性化を目的に、今回が初開催となる「しゃくなげまつり」。福光の花しゃくなげ会のみなさんが約１５年前から植樹を開始し、現在では県内はもとより北陸随一の名所となりました。豪雪の影響で開花が遅れ気味ですが、来場者のみなさんは白やピンクに咲き始めた花々を楽しんでいました。
　会場内に設けられた相談コーナーでは、植え替えの時期や消毒の薬品に関する質問などが寄せられ、スタッフが丁寧にアドバイス。シャクナゲ苗の即売や特産品販売も人気を集めていました。企画を担当されたスタッフの方に話を伺うと「春はシャクナゲ、夏はアジサイ、秋はキバナコスモス、冬はスキーと通年楽しんでいいただきたですね！」と話してくれました。
　「しゃくなげまつり」は８日（日曜日）まで開催。散居村が一望できる「ゴンドラ運行」をはじめ、正午からは「お茶席」も予定されております。ご近所お誘い合わせのうえ足を運んでみてはいかがですか？

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