人形山の山開きに合わせ、地元有志が登山道整備に汗!
情報発信元:平市民センター 0763-23-2040
最終更新日時 2014年5月25日 18時30分 ID 3-9-23-12388
日時 | 2014年5月25日(日曜日) |
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全ては快適な登山をしていただくために!
登山道をふさぐ倒木を手早く処理! |
滑落の危険がある尾根に行かぬようロープで注意喚起! |
急な坂道は補助ロープを張りました! |
6月1日開催の霊峰『人形山』山開きに先立ち、5月25日(日)、地元平壮年会(会長:高桑武彦)の有志約20名が登山道整備などに汗を流しました。
半世紀以上の歴史を誇り、今年で54回目を数える同登山道整備。例年、春と秋の2回実施され、安全で快適なルートの確保に一役買っています。登山口で安全確認を済ませたメンバーは、4班に分かれ草刈り機やチェーンソーなどを手に片道約6kmの道のりを整備。道を塞ぐ倒木の処理や急な坂道のロープ張替え等手際良く作業を進めていました。
今年の雪は例年並みだったものの、雪庇(せっぴ)と呼ばれる滑落の危険もある雪の尾根が散見されたため、メンバーはロープを張るなどの対策を行っていました。メンバーの一人は「雪上を歩くのは確かに楽しいけど、危険なので極力登山道を歩いてほしいですね!」と、注意を呼び掛けていました。また、南砺市の支援を受け、第1・第2休憩所に真新しい標柱を新調。倍近くの太さとなったことも物ともせず、元気いっぱい設置していました。
人形山の山開き当日は、登山口にて「五箇山鍋」が振る舞われるほか、今年新調したバッヂなどのグッズ販売もあります。有志一同が心を込めて整備した登山道を仲間とともに楽しんでくださいね!
問い合わせ先
名前 | 平行政センター |
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