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城端曳山祭、5月4日宵祭り 5日本祭り

情報発信元:政策推進課 0763-23-2052 
最終更新日時 2020年4月10日 14時06分 ID 3-24-22277-2112
日時 2007年5月4日(金曜日)から2007年5月5日(土曜日)
会場 [城端地域]

江戸の情緒漂う絢爛絵巻


絢爛豪華な山車の巡幸別ウィンドウで開きます

小京都の町並に江戸端唄の調べが響き渡ります。別ウィンドウで開きます

夜には煌びやかな提灯山に…。別ウィンドウで開きます

 昨年から、5月4日、5日に開催されている城端曳山祭。この祭りは、国の重要無形文化財に指定されています。

 城端神明宮の祭礼として執り行われる「城端曳山祭」。江戸時代、絹織物で栄えた城端は、京都や江戸の文化を取り入れて発展してきました。
 曳山祭でまず目に飛び込んでくるのは、御神像を乗せた煌びやかな6つの山車。精緻な彫りと塗りが施された山車は、ギュウギュウという独特の軋み音をたてて町を巡幸します。山車を先導する庵屋台は、京都祇園の一力茶屋などを模しており、若連中が粋な庵唄を奏でます。

 曳山祭のみどころは、4日の宵山の「飾り山」。豪華な屏風や季節の花で装飾された「山宿」に御神像が安置され、庵唄の披露などが行われます。
 5日の一大行列では、3基の神輿を先導して、獅子舞・剣鉾・8本の傘鉾・四神旗などが行列し、さらに庵屋台と曳山が神輿の渡御をお供します。町内の所望宿では、親戚や知人を招き、簾を巻き上げて庵屋台を待ち受けます。6カ町の庵屋台は次々に所望する家に横付けになり庵唄を披露します。この、いながらにして料亭のお座敷にいるかのように感じられるのが、曳山祭の醍醐味でもあるのです。(『庵唄所望体験』も実施しています。詳しくは城端観光協会まで)

 哀調奏でる庵屋台と豪華絢爛な山車…。ゴールデンウィークは、城端曳山祭でいにしえの香り高い文化を感じてください。


■城端の曳山と御神像
  「千枚分銅山」(関羽・周倉)  大工町
  「竹田山」   (恵比寿)    西上町
  「鶴舞山」   (寿老人)    東上町
  「唐子山」   (布袋)      出丸町
  「諫鼓山」   (堯王)      西下町
  「東耀山」   (大黒天)    東下町



問い合わせ先


名前 城端観光協会
電話番号 0763-62-1821
ファックス番号 0763-62-2346
メールアドレス info@johana-toyama.jp

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電話番号 0763-23-2052
ファックス番号 0763-52-6338


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