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交流観光の可能性と意義について考える

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2013年2月18日 01時30分 ID 2-3-12145-10350 
会場   [南砺市全域]

「南砺市交流観光まちづくりフォーラム」が開催


溝畑氏による講演の様子別ウィンドウで開きます

2チーム1個人が事業提案しました別ウィンドウで開きます

田中市長と溝畑氏の対談の様子別ウィンドウで開きます

 2月16日(土曜日)、いのくち椿館で「南砺市交流観光まちづくりフォーラム」が開催され、観光関係事業者や市民など約80人が交流観光の可能性と意義について考えました。

 従来の観光という概念にとらわれず、交流を軸とした観光都市の実現に向け、3月に「南砺市交流観光まちづくりプラン」の策定を進めている南砺市。そこに住む人々、地域を知り、楽しみ、愛するとともに、更なるおもてなしの心を醸成する必要があることから、今回のフォーラムが開催されました。
 基調講演では、前観光庁長官の溝畑宏氏をお迎えし「地域活性化の明日を拓く!」と題し講演いただきました。溝畑氏は、格安航空機の台頭などにより、10年後を目途にアジアをマーケットとした大航海時代が到来すると紹介。市民総出で売り込む姿勢と挨拶の大切さを強調され「南砺の歴史や景観は、どこにも負けない。市民一丸となり取り組む姿勢もホスピタリティに繋がります」と、参加者に呼び掛けました。
 また、市民のみなさんによる事業提案では、丸の内朝大学の2チームと富山観光未来創造塾の塾生が、食や昼寝、民謡をテーマに独創的なアイデアを紹介。「お昼寝リゾート」チームは、都市生活者をターゲットに湖畔や合掌家屋などで、昼寝を中心としたリラックス空間を提供する事業を提案しました。
 このほか、溝畑氏と田中市長の対談も行われました。溝畑氏が「昼寝にスポットを当てた提案は面白い、オンリーワンになれるものがある」と述べると、田中市長は「全ての提案が少しずつ関わり、ビジネスにつながっていけるようになればいい」とコメントしました。


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