公益財団法人世界遺産相倉合掌造り集落保存財団移行設立発足式

圖書健裕代表理事の式辞

田中市長から祝辞

　４月１５日(月)、五箇山荘で、公益財団法人世界遺産相倉合掌造り集落保存財団移行設立発足式が行われました。

　平成１０年７月１日五箇山ふるさと協会から財団法人に改称、改組して発足した「世界遺産相倉合掌造り集落保存財団」が４月１日(月)に公益財団法人として改めて発足登記されました。相倉合掌造り集落の皆さんが、世界遺産地域の保存や地域の伝統を守るための活動を継続してきた結果、今回、公益財団法人化を迎えました。
　式典では、圖書健裕代表理事が式辞において、今回の公益財団法人として発足登記されるにあたっての関係各位への感謝の気持ちを述べられたのち、田中市長が「相倉合掌造り集落は、南砺市の宝であり、市民全体でその重要性を理解することが大切。今年度からは皆さんのご協力を得て作製したマスタープランを実行に移し、南砺の顔・シンボルでもある合掌集落を大切な市の財産として守っていかなければならない。守りながら考え、集落の人々の暮らしが豊かになるようなスタイルを提案していきたい。」と、祝辞を送りました。

[くらしの分類]

歴史・名所， 自然・景観

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南砺で暮らしません課