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なんと移住体験ツアー これからはじまる南砺物語

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2014年2月15日 13時00分 ID 2-3-12145-11941 

里山コース(福光太美山地域)2日目は雪かきと郷土料理づくり等を体験


初めての除雪体験別ウィンドウで開きます

大型除雪機械の操作も体験別ウィンドウで開きます

手ほどきを受けつつのぼた餅づくり別ウィンドウで開きます

 2月14日(金)から16日(日)の日程で開催中のなんと移住体験ツアー。福光太美山地域が主会場となった「里山コース」には東京都から3名、神奈川県から2名、氷見市から1名の合計6名が参加し、除雪・かんじき体験、空き家見学に郷土料理づくり、地元住民の皆さんとのお食事や懇談会を通して交流を図り、南砺への移住体験を満喫されました。

 昨年度制定された南砺市山間過疎地域振興条例に基づいて開催された意見交歓会で提案された本事業。市内各地域の個々の魅力を紹介する機会を創出し移住者の増加を図るため実施されました。今回は、利賀地域を主会場とする山間地コースと福光太美山地域を主会場とする里山コースで実施されました。来年度以降も継続して開催を予定しています。
 里山コースでは、歓迎セレモニーに続いて、スコップやスノーダンプを使用しての雪かき体験が行われました。東京都から参加の三浦 孝さんは「毎日やるとなると大変だと思うけど楽しいです。」と素直な感想を聞かせてくださいました。続いて集落で購入された大型除雪機械を操作しての除雪体験も実施されました。
 また太美山公民館に場所を移して行われた郷土料理づくりでは、ぼた餅づくりに挑戦。蒸しあげたもち米をすりこぎを使い、うっすらお米の食感が残る程度の「はんごろし」と言われる状態に練りつぶす作業と、適度な大きさに餅を丸めた上で、あんこ・きな粉・ゴマをつける作業を、地元の方々に手ほどきを受け、楽しみながら進められました。丁寧な作業を経て出来上がったぼた餅は用意された多彩な郷土料理とともに食卓に並べられ、ツアースタッフとして参加されている地元の皆さんと一緒に交流を図りながらのお食事会で美味しく味わっていただきました。
 今回の移住体験ツアーには地元住民の皆さん延べ37名がスタッフとして協力され、ツアー参加者の皆さんに、とっておきのおもてなしを提供されました。


問い合わせ先


名前 政策推進課 定住・政策推進係
電話番号 0763-23-2002

[くらしの分類]

引越・定住体験・コース広報

情報発信元


南砺で暮らしません課

電話番号 0763-23-2037
ファックス番号 0763-52-3680

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