映画「稲塚権次郎物語」を支える会発会式・ロケハンキックオフ会 開催
郷土の偉人 稲塚権次郎さんの生涯を描く映画を市全体で志援します
 稲塚監督(右)をはじめとする映画スタッフの皆さん 
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 主演の松崎謙二さん(左)と稲塚監督
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 支える会 松本久介会長のあいさつ
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4月20日(日)、城端地域蓑谷のみずばしょう苑にて、南砺市が生んだ郷土の偉人 稲塚権次郎氏の生涯を描く「NORIN TEN“農の神”と呼ばれた男 稲塚権次郎物語」の撮影を全市的に支援する「映画『稲塚権次郎物語』を支える会」の発会式、ならびに映画スタッフを囲むロケハンキックオフ会が開催されました。
開会に先立ち、映画「稲塚権次郎物語」を支える会の松本久介会長が発会に至る経緯等を説明したのち、支える会の規約(案)と役員(案)が提案・可決されました。これを受けて松本会長が「来月中旬から撮影準備に入り、6月3日から15日の日程で市内でロケが開始されます。現地撮影に際して宿、弁当、機材運搬などについて協力し、市全体で良い映画ができるよう盛り上げていきたい。」とあいさつ。続いて山邊美嗣県議会議員、武田慎一県議会議員、田中市長代理の原田司産業経済部長、地元の山田勉市議会議員が祝辞を述べ、映画撮影の支援を約束しました。
支える会の発会式に続いて、「主役 松崎謙二氏、監督 稲塚秀孝氏、撮影監督 三浦貴広氏、美術監督 木村光之氏を囲む ロケハン キックオフ会」が行われ、主役で稲塚権次郎さんを演じる松崎謙二さんが「昨年7月、権次郎まつりでこちらに来させていただいた際に、権次郎さんが地元の人に親しまれていることを強く感じました。権次郎さんの業績は文献等で確認できますが、その『人となり』について皆さんから聞かせていただきたき、権次郎さんの故郷にかける思いを焼き付け、この映画にかけたいと思っています。」と述べ、稲塚監督からは「約20年前に（遠戚にあたる）権次郎さんについて書物で知り、ぜひ映画としてまとめたいと思うようになった。命の元となる食を培い、世界を救ったという偉大な実績を、小麦農林10号が世に出てから80年、そして仲代達矢さんの無名塾が40周年を迎える今だからこそ世界中に伝えたい。スタッフ一堂チームワークを発揮し、精一杯良い映画になるよう全力をつくしたいと思っていますのでご支援をよろしくお願いします。」と映画撮影にかける想いを語られました。
「NORIN TEN“農の神”と呼ばれた男 稲塚権次郎物語」は平成27年秋全国公開予定です。郷土の偉人の生涯を描くこの映画が素晴らしい作品になるよう市全体で映画撮影を支援し、盛り上げていきましょう。
問い合わせ先
| 名前 | 映画「稲塚権次郎物語」を支える会（南砺市観光協会内） |
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| 電話番号 | 0763-62-1201 |
