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福光まちなか文化祭2日目 雨にも負けず賑わう福光中心商店街

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2014年10月5日 17時00分 ID 2-3-12145-13094 

2日目も多彩なメニューで展開された「ふくみつ今昔物語」


松風樓見学「一ノ蔵」前別ウィンドウで開きます

北野諒ワークショップ「ハリガネマン」別ウィンドウで開きます

行列の出来た「京大カレー部」別ウィンドウで開きます

 10月5日(日)、2日目を迎えた福光まちなか文化祭は、あいにくの雨模様にも関わらず大勢の人手で賑わいました。

 「まちなか文化財」の「松風樓見学」では、国登録有形文化財となった松風樓の一ノ蔵が期間限定で公開されるとあり、初日から大盛況。大勢の方が参加され、一ノ蔵をはじめ、近代数奇屋建築で各室ごとに趣向を凝らした造りの東棟や、回廊で中庭を囲み、軒の蛇腹漆喰など茶屋建築の特徴が見られる西棟など県西部でも有数の意匠を施された建築様式を満喫されました。
 また、「まちなか美術講座」として京都造形大学の北野諒氏を講師に招いて行われたワークショップには、市内の中学・高校の美術部の生徒ら20名が参加し、「見る・考える・話す・聴く・作る〜対話による作品鑑賞と、針金人形による物語の制作〜」をテーマにしたアートの体験授業を楽しみました。日々に息づく「アート」と「コミュニケーション」の再発見を目的に、対話型鑑賞法(ACOP)、針金人形を使ってグループで物語をつくる「ハリガネマン」という手法でのワークショップを楽しんだ生徒の皆さんには、新たな視点や気づき・発見をもたらす貴重な時間となったようです。
 さらに、雨の中にも関わらず、昨日から行われているワークショップやまちなかレストランなども大いに賑わい、駅前商店街で開店された「まちなか食堂」の「京大カレー部」には、老若男女を問わない大勢のお客さんが列をなし、適度にスパイスの効いた味わい深い手づくりカレーに舌鼓を打っておられました。
 2日間、多彩な内容で来場者を楽しませてくれた「まちなかdeワクワク 福光まちなか文化祭」。大勢の方が「見る・食べる・楽しむ・買う」を楽しむ文化祭を満喫されました。


問い合わせ先


名前 福光まちなか文化祭実行委員会(商工会福光事務所)
電話番号 0763-52-2038

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電話番号 0763-23-2037
ファックス番号 0763-52-3680

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