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ヘリオスで「座談会形式南砺市文化フォーラム」開催

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2015年2月19日 21時00分 ID 2-3-12145-13879 

市民が創る南砺の文化・芸術を考える 〜「まちの文化を語る」〜


座談会形式南砺市文化フォーラム別ウィンドウで開きます

前向きかつ積極的な意見交換別ウィンドウで開きます

古池教授(右から3人目)らによる説明別ウィンドウで開きます

 2月19日(木)、福野文化創造センターヘリオスで座談会形式南砺市文化フォーラムが開催され、城端、井波、井口、福野、福光地域を中心に各地域の伝統行事や文化行事に携わる市民ら約30名が参加し、「まちの文化を語る」と題して、南砺市における文化・芸術についての意見交換を行いました。

 平成23年3月に文化芸術創造都市として文化庁長官表彰を受けた南砺市。表彰を機に文化芸術都市としての基本的な計画となる「南砺市文化芸術振興プラン」の策定に取り組んでいます。これまでに南砺市芸術文化懇話会の開催、文化芸術創造都市の表彰を受けた自治体や受賞を目指す自治体で組織される「創造都市ネットワーク日本」への参加、富山大学芸術文化学部と連携した「南砺市文化芸術振興プラン策定事業」の実施を通してプランの骨子となる考え方を築いてきました。
 今回のフォーラムでは、これまでの経緯の説明の後、古池嘉和富山大学芸術文化学部教授が現段階におけるプランの方向性について提示、さらに島添貴美子准教授の進行による意見交換が行われました。伝統的な文化と革新的で新しい芸術が共存し、豊富な文化資源の宝庫である南砺市。伝統文化は強い地域性に支えられる中、人口減少による担い手不足などの課題を内在しています。そこで意見交換では、次の世代、そのまた次の世代に何を残したいのか、そのために何をすべきかなど、参加者から積極的な質問や提案・意見などを受け入れ、文化芸術創造都市南砺のあり方などについて真剣に話し合われました。

 座談会形式南砺市文化フォーラム、明日は平若者センター春光荘において午後7時から「五箇山の文化を語る」をテーマとして開催されます。市民が創る南砺の文化・芸術についてのご意見・ご提言をお待ちしております。


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名前 文化・世界遺産課
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南砺で暮らしません課

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