南砺市観光ガイド トップ / みどころ > 白川郷・五箇山合掌造り集落世界文化遺産登録20周年記念事業推進協議会設立総会

南砺市のみどころ


白川郷・五箇山合掌造り集落世界文化遺産登録20周年記念事業推進協議会設立総会

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2015年3月2日 18時00分 ID 2-3-12145-13951 

世界遺産登録20周年を記念して更なる観光振興と地域活性化を期す


春光荘で協議会設立総会開催別ウィンドウで開きます

開会にあたり白川村の成原茂村長があいさつ別ウィンドウで開きます

協議会会長に田中市長を選任別ウィンドウで開きます

 3月2日(月)、平若者センター「春光荘」において「白川郷・五箇山合掌造り集落世界文化遺産登録20周年記念事業推進協議会 設立総会」が開催されました。

 設立総会には田中市長、成原村長をはじめ、南砺市と白川村の観光協会、商工会、相倉・菅沼・荻町の各区長、さらに両市村の観光・商工関係者と行政関係者ら約40名が参加。平成27年に白川郷・五箇山合掌造り集落の世界文化遺産登録20周年を迎えるにあたり、協力連携して記念事業の企画や事業の実施と、さらなる観光振興、地域活性化の取り組みの推進について協議し、積極的な意見交換を行いました。
 開会にあたり白川村の成原茂村長が「北陸新幹線開業による観光客の増加が期待されるが、遠隔地の観光地には、そこを目的地として訪れてもらえるような施策が必要。世界遺産登録20周年を機に通過型観光地からの脱却を図り、実現に向けた施策の実行とさらなる地域の活性化を祈念します。」とあいさつ。続いて事務局から協議会設立趣旨と規約(案)の説明がなされたあと、協議会の会長に田中市長、副会長に成原村長、監事に南砺市観光協会の川合声一会長を選任しました。田中市長は会長あいさつとして「これほど北陸そして富山が注目されたことは記憶にない。この好機をいかして積極的にPRし、未来に向け三村一体となって、世界の財産であり地域の誇りである世界文化遺産合掌造り集落を未来に向けてつなげていきたい。」と述べ、今後の取り組みへの意気込みを語りました。
 その後、事業の推進体制案、事業計画案、協議会の収支予算案、白川郷・五箇山合掌造り集落世界文化遺産登録20周年記念ロゴマークに関する要綱案およびマニュアル案について協議、承認され、今後の取り組みや日程調整、合掌造り集落間の連携の可能性などについて活発な意見交換が行われました。

 4月以降、白川郷・五箇山合掌造り集落ともに多彩な記念事業の実施が予定されています。世界文化遺産登録20周年という節目の年を、北陸新幹線開業年に迎え、大いに盛り上がる両市村の今後の取り組みにご期待ください。


問い合わせ先


名前 交流観光まちづくり課
電話番号 0763-23-2019

[くらしの分類]

文化・芸術歴史・名所自然・景観広報

情報発信元


南砺で暮らしません課

電話番号 0763-23-2037
ファックス番号 0763-52-3680

▲ページの先頭へ戻る