第11回南砺の山々を守る植樹祭開催 11年間でコナラ約14300本を植樹
約510名が1100本のコナラを植樹 豊かな海づくり大会PRイベント等も同時開催
笑顔でコナラの苗木を植樹 |
とやま豊かな海づくり大使も植樹に参加 |
桃野実行委員会長によるあいさつ |
4月29日(水・祝)、旧オムサンタの森スキー場ゲレンデを会場に「第11回南砺の山々を守る植樹祭」が開催され、花と緑の少年団やガールスカウト、とやま森づくりサポートセンター、多くの家族連れなど約510名が参加し、コナラの苗木約1100本を植樹しました。
開会式ではNPO法人南砺の山々を守る実行委員会の桃野忠義会長が「今回は10月に射水市で開催される全国豊かな海づくり大会のPRのために訪れたとやま海づくり大使や、とやま森づくりサポートセンターの方々も加わり、合計約510名にご参加いただいての開催となりました。森は海の恋人、海は森の母と言われるように大きな循環系の基礎となる森を大切にしようという思いは永遠です。今後も皆さんのご協力をお願いします。」とあいさつ。続いて北日本新聞社の島隆司専務取締役からのあいさつの後、第35回全国豊かな海づくり大会のPRのために「とやま豊かな海づくり大使」の豊田結子さんが登壇。10月24日(土)〜25日(日)の両日、射水市で開催される大会の概要を説明された後、豊かな海づくりへの思いを寄せ書きしてもらうための大漁旗を田中市長に贈呈。大漁旗を受け取った市長は早速「森里川海の連携で自然豊かなふるさと南砺を輝かせましょう」とのメッセージをしたためました。続いて、田中市長、とやま森づくりサポートセンターの小杉所長、橘慶一郎衆議院議員から祝辞が述べられました。
植樹についての説明を受けたあと、ゲレンデ中腹の植樹会場に移動した参加者の皆さんは、用意されたコナラの苗木1100本を手際よく植えていきました。植樹を終えた参加者には新鮮きのこがたっぷり入った「きのこ汁」や炭火で焼かれた芳ばしい焼き鳥が振舞われ、爽やかな青空の下、満足の舌鼓。また、豊かな海づくり大会PRブースには寄せ書き用の大漁旗が用意され、大勢の皆さんが色とりどりのペンを手に思い思いのメッセージを書き込んでいました。
問い合わせ先
名前 | 南砺の山々を守る実行委員会 |
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電話番号 | 0763-22-4131 |