福野夜高祭開幕 勇壮優美な全町夜高行燈練り回しが観客を魅了
情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037
最終更新日時 2015年5月1日 23時00分 ID 2-3-12145-14243
大中小あわせて22本の行燈が勇壮華麗に練り回しを披露
銀行四ツ角で見事な練り回しを披露 |
横町の若衆が夜高節を朗唱 |
小中行燈も堂々の練り回しを披露 |
5月1日(金)、県指定無形民俗文化財の「福野夜高祭」が福野中心市街地を舞台に開幕。老若男女大勢の観衆が訪れ、各町が約2カ月にわたり手塩にかけて作り上げた勇壮優美な夜高行燈による大迫力の練り回しを楽しみました。
明日2日(土)の深夜11時頃からは、夜高祭最大の呼び物として名高い「引き合い」(ケンカ)が行われます。また、3日(祝・日)の本祭りでは、4町の曳山とあわせて63年ぶりに復活を果たす上町・七津屋の屋台が巡行します。
4月中旬から執り行われている「五箇山春祭り」では五箇山各集落に春の訪れを告げる多彩な獅子が舞い、井波地域で3日(祝・日)に開催される「よいやさ祭り」では神輿、獅子舞、屋台が市街地を巡行。4日、5日には、ユネスコ無形文化遺産への登録が予定される「城端曳山祭」で絢爛豪華な曳山と優雅な庵屋台が繰り出します。いずれの春祭りも情緒豊かな素晴らしいもので、写真や言葉だけでは伝えきれない魅力に溢れています。ぜひ足をお運びになり、五感全てでその魅力を体感してみてください。
問い合わせ先
名前 | 福野夜高祭連絡協議会 |
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電話番号 | 0763-22-1120 |