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平成27年度越中一宮高瀬神社献穀田御田植祭

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2015年5月24日 16時00分 ID 2-3-12145-14359 

高瀬神社からほど近い斎田で5名の早乙女が田植えを行いました


高瀬神社献穀田御田植祭別ウィンドウで開きます

高瀬神社から斎田に徒歩で移動別ウィンドウで開きます

厳かな雰囲気の中での神事別ウィンドウで開きます

 5月24日(日)、井波地域の高瀬地内で越中一宮高瀬神社献穀田御田植祭が行われ、農業従事者、地元住民、保護者など約60名が見守るなか、早乙女姿の少女5名が斎田に苗を植え付けました。

 献穀田御田植祭は、井波地域中核農業士協議会(柴田嘉久会長)が昭和59年から毎年行っており、今年で32回目を迎える伝統神事。今年は奉耕者である安田外喜男さんの水田内に設けられた高瀬地内の斎田で執り行われました。高瀬神社にほど近いこともあり、宮司をはじめ、柴田会長、安田さん、早乙女らは神社から徒歩で斎田に移動。大勢の方々が見守る中、粛々と神事が執り行なわれ、奉耕者から早苗を渡された高瀬地区在住の中川日向子さん、前川玲奈さん、福井彩夕さん、長井暖果さん、澤田怜奈さんの中学3年生5名の早乙女たちが、水田のぬかるみに足をとられながら約25uの斎田に慎重に苗を植え付けていきました。
 秋には、「抜穂祭(ぬきほさい)」と呼ばれる収穫祭が行われます。抜穂祭では、早乙女たちは「刈女(かりめ)」となって黄金色に実った稲を収穫します。収穫したお米は、高瀬神社に奉納された後、伊勢神宮で10月に執り行われる神嘗祭に奉納される予定です。


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