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いよいよ最終局面!仕上げ段階に入り真剣なまなざしの招待作家のみなさん

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2015年8月27日 13時30分 ID 2-3-12145-14905 

〜南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ2015〜 10日目


公開制作も最終局面! マーカス ロデリック タットンさん(オーストラリア)別ウィンドウで開きます

アイラさんの作品「夢の塔」に平和のシンボル「鶴」を描いてください別ウィンドウで開きます

太子堂前にそびえ立つヤクブさんの作品「抽象的な頭部」別ウィンドウで開きます

 開催10日目を迎えた「南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ2015」。作品公開制作も今日をあわせて残り2日となり、いよいよ仕上げ作業に身の入る招待作家のみなさん。10日間という短期間で作品を仕上げる素晴らしい集中力を発揮され、鋭い眼差しで自身の作品に向き合う姿もまた一つの芸術作品のように会場に訪れた観衆を惹きつけています。

 公開制作9日目ということで、既に最終局面に突入した招待作家のみなさんによる創作作業。既にほぼ完成を迎えた作品や、これからがまさに正念場という作品まで多彩な芸術作品群を見物することの出来る井波別院瑞泉寺境内の制作会場。平日にも関わらず、夏休み中のお子さんと連れ立って訪問された家族連れや、遠方からわざわざ見物にお越しのお客様で賑わっています。
 トルコ共和国から参加のアイラ トゥラン ベイサラーさんの作品「夢の塔」はご本人による制作作業はほぼ終了し、平和を願う鶴の絵を来場者のみなさんに描いてもらい完成を迎えるという段階で、来場者が思い思いにカラフルな折鶴の姿を作品に描かれています。また、チェコ共和国のヤクブ フレッジャーさんの作品「抽象的な頭部」は昨日会場内に組み上げられ、太子堂を背に約3mにも届こうというその威容で来場者の関心を集めています。アルゼンチンから参加のファビアン ラウル ルッコさんの「向う側」は地球を挟んでほぼ日本の真逆に位置するアルゼンチンとの位置関係からヒントを得ており、地球の反対側にいながら同じく存在している人類の平等と親密さと表現した作品で、国際木彫刻キャンプならではのテーマを具現化した素晴らしい仕上がりになっています。
 招待作家の皆さんによる作品公開制作は明日28日(金)までです。10日間にわたる懸命な制作作業の結実した至高の芸術作品群が誕生する貴重な機会にぜひお立ち会いください。

※「間連リンク2」の南砺市公式フェイスブック「なんとくん」で作品に向き合う作家のみなさんの様子を紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。


問い合わせ先


名前 南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ実行委員会事務局
電話番号 0763-82-5885

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南砺で暮らしません課

電話番号 0763-23-2037
ファックス番号 0763-52-3680

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