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「悠久紙展」15周年 たいらマウンテンスクールに市内外の工芸作家らが集結

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2015年10月3日 21時00分 ID 2-3-12145-15086 

15周年の「悠久紙展」と「五箇山アートクラフトマルシェ」が同時開催


悠久紙の展示販売も行われている「悠久紙展」別ウィンドウで開きます

にぎわう「五箇山アートクラフトマルシェ」別ウィンドウで開きます

市内外の工芸作家らが集結別ウィンドウで開きます

 10月3日(土)、「五箇山和紙まつり」の主会場である和紙の里にほど近い「たいらマウンテンスクール」で五箇山産の楮を100%使用した高級和紙「悠久紙」を使用した芸術作品を展示した「悠久紙展」と、悠久紙展開催15周年を記念して、同和紙を自身の作品制作に使用し続けてきた書家satoshiさんの呼びかけに応じて集まった市内外の工芸作家らによる「五箇山アートクラフトマルシェ」が開催されました。

 「悠久紙」を使用した書や画、ハットなどの多彩な作品が並ぶ「悠久紙展」はもちろん、錫を用いた「曲がる器」などで評価の高い高岡の鋳物メーカー「能作」や、地元産材を使用した家具や雑貨を手がける和泉家具製作所(福光)、表情豊かな素材の味わいをいかした無垢材を使用した家具工房「indigoFURNITURE」(福光)、桂湖の流木を使い自由な発想でインテリアプランツを作るワークショップをはじめ最近流行の多肉植物やエアープランツを販売する「みやび樫亭」(福野)など、多彩なブースが軒を連ね、大勢の目の肥えたお客さんで賑わっていました。

 悠久紙展と五箇山アートクラフトマルシェは五箇山和紙まつりと同じく明日4日(日)までの開催です。先に紹介したほかにも、富山大学芸術文化学部の学生による創作品が並ぶ「ground-work」、水引の金封やアクセサリーの「mizuhikimie」、陶芸・ジャンクアートとガラスとそれ以外の素材を組み合わせたアートピース「古川歩&渡邊彰子」(富山市)、滑川市の東日本活版研究所、じょうはな織館、ログログファームなどの販売ブースやワークショップをお楽しみいただけます。五箇山産の楮を使い伝統の技法で丹念に製作される悠久紙と、新進気鋭の工芸作家の作品や先進技術の集う豪華なマルシェ。貴重な機会をお見逃しなく!


問い合わせ先


名前 五箇山和紙の里
電話番号 0763-66-2223

情報発信元


南砺で暮らしません課

電話番号 0763-23-2037
ファックス番号 0763-52-3680

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