絶好の好天に恵まれ「じょうはなつごもり大市」大賑わい
城端にしまち通り歩行者天国で伝統の「つごもり大市」開催
元気いっぱいの演舞を披露した「じゃんとこジュニア2015」 |
恒例「千円大市」に大行列 |
「じょうはなつごもり大市」大盛況 |
2月28日(日)、城端地域の国道304号沿い「にしまち通り」に歩行者天国が設けられ、約350年の歴史を誇る「つごもり大市」開催。多種多彩な食品や日常品が並ぶ名物「千円大市」をはじめ、特産品や地物野菜や山菜などの販売、温かい鍋やうどんなど豊富なメニューの飲食ブースなどがズラリ。好天にも恵まれ大勢のお客さんで賑わっています。
越中五箇山との交易の拠点として栄えた城端地域で約350年前から毎年2月末に開催されてきた「つごもり大市」。午前10時30分からの名物行事「千円大市」には、販売開始前からお目当ての商品前に大行列。販売開始を告げるアナウンスと同時に各商品が飛ぶように売れていきました。また、今年は域学連携で五箇山と交流のある相模女子大学、大東文化大学、富山県立大学の学生が五箇山名産の赤カブや五箇山豆腐、利賀そばなどを取り入れた創作料理を地域おこし協力隊のキッチンカーで販売。学生自ら考案し地域おこし協力隊の萩中隊員が監修したメニューはどれも素材の味が光る逸品ぞろい。爽やかな学生たちが売り子ということもあり好評を博しています。午前11時30分からは、こちらも大市恒例となる城端小学校4年生児童総勢60名による「じゃんとこじゅにあ2015」の演舞が披露され、同時にワンコインのつごもりうどんも販売を開始。さらに商工会青年部によるシルクスープやたこ焼き・オリジナルアイス「がやnaがや」、同じく商工会助成部のぜんざいやボランティア連絡協議会城端支部プレゼンツのチャリティーあったか鍋なども販売され、にしまち通りが大繁盛です。
「つごもり大市」は、本日午後4時までの開催です。絶好のお散歩日和ですのでお出かけの際は是非会場まで足をお運びください。
問い合わせ先
名前 | (協)城端西町商店会 |
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電話番号 | 0763-62-0309 |