爽やかな快晴に恵まれ桜ヶ池で桜満開プロジェクト開催
約150名がゴミ拾い、草刈り、枝の剪定、桜の植樹など環境整備活動に参加
桜ヶ池で桜満開プロジェクト開催 |
1時間の環境整備活動で集められたゴミの量 |
薪割り体験 |
4月2日(土)、桜ヶ池でエコビレッジ桜満開プロジェクトが開催され、桜ヶ池エコビレッジプロジェクト推進委員会の皆さんをはじめ、地域住民や北陸銀行の新規採用職員約70名が参加してゴミ拾い、草刈り、枝の剪定、桜の植樹などの環境整備活動を行いました。
昭和57年に旧城端町の町制30周年を記念してたくさんお桜が植樹された桜ヶ池。植樹から30数年が経過し、元気のない桜が多数見受けられるようになってきた事態を憂慮された近隣地区の住民や各種団体の代表者が集い「桜ヶ池エコビレッジプロジェクト推進委員会」を結成。一昨年から春と秋の年2回にわたって環境整備活動を行い、桜ヶ池周辺を桜の名所として復活させる取り組みが進められています。
まさに春爛漫の爽やかな快晴に恵まれた午前9時30分から約150名の参加者が環境整備活動を開始。約1時間で桜ヶ池湖畔のゴミ拾い、草刈り、枝の剪定を実施した結果集められたゴミはパンパンに詰まった指定ごみ袋約20袋分に及びました。
そのほか、市が購入補助金を設けて設置を推奨している薪・ペレットストーブの展示も行われたほか、薪割体験などもありエコビレッジを体感できるアトラクションを大勢の参加者が汗を流して楽しみました。
また、昨年からCSR活動(企業の社会的責任活動)の一環として参加されている北陸銀行の新規採用職員約70名が新たな桜の苗木5本を植樹してくださいました。
朝から好天に恵まれ一気に桜の開花が進んだ市内。桜ヶ池公園の桜も徐々に見頃を迎え始めており、大勢の家族連れで賑わい春麗の暖かで優しい雰囲気に包まれていました。
問い合わせ先
名前 | エコビレッジ推進課 |
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電話番号 | 0763-23-2050 |